ボストン交響楽団と音楽3 音楽

ボストン交響楽団と音楽3

ボストン交響楽団(BSO)と言って日本人が思い浮かべるのは小澤征爾でしょう。彼は2002年までBSOの音楽監督を務めていましたが、今もBSOの桂冠音楽監督としてボストンでもその名はよく知られています。 実は私がボストンに来てすぐの2001年から2002年は彼が音楽監督を務めた最後の年でした。最後の音…
ボストン交響楽団と音楽2 音楽

ボストン交響楽団と音楽2

最近は出張が続いておりしばらくコンサートに来られていなかったのですが、昨夜は久しぶりのコンサートとなりました。 今日の指揮者は音楽監督のアンドリス・ネルソンズではなく、客演のグスタボ・ドゥダメルでした。彼は若干20代でロスアンゼルス・フィルの音楽監督に就任した稀に見る天才指揮者で有名なのですが、私も…
米国癌学会(AACR)@アトランタ その他 分子病理疫学(MPE)

米国癌学会(AACR)@アトランタ その他

アトランタから帰ってきました。 今回のAACRでは、前回と前々回に書いた自分のセッションに加えて、共同研究者であるハーバードメディカルスクールのチャン教授及びハーバード公衆衛生学大学院のジョバヌッチ教授がAACRの学会賞を受賞したため、受賞記念講演に参加したり、その他各種レセプションなどに参加したり…
米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演2 分子病理疫学(MPE)

米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演2

2年ほど前から、私はAACRの癌免疫学ワーキンググループ(CIMM)及び分子疫学ワーキンググループ(MEG)の両方に所属するメンバーとして、両グループを繋げた共同会議の開催の構想を温めてきました。 AACR主催の特別会議の開催にはAACRにプロポーザル(提案書)を提出して採択される必要があります。 …
米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演1 分子病理疫学(MPE)

米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演1

昨日の米国癌学会(AACR)にて、教育的 セッション「腫瘍免疫学と分子疫学の統合」を無事終えました。大きな会場での午前中の開催だったため、どれだけの人に来ていただけるか少し不安でしたが、会場はほぼ満杯で立ち見が出るような盛況でした。席の数は約440だったので、途中若干の人数の出入りも考えると恐らく3…
米国癌学会(AACR)@アトランタへ出発 旅行記

米国癌学会(AACR)@アトランタへ出発

今から、アトランタへ出発です。 3月29日から4月3日に開かれるAACR Annual Meeting 2019での講演のためです。 前にも書きましたが、明日以下の講演を予定しています。 日時:4月30日 10時15分-12時15分 場所:Room A313 - Georgia World CC 教…
将棋が世界にもし普及したら? 将棋(Shogi)

将棋が世界にもし普及したら?

今日は閑話休題ということで、久しぶりに趣味の将棋の話です。敬称略とさせて頂きます。 将棋界もそろそろ年度末です。 今年度は渡辺明棋王・王将が2冠に復帰し、圧巻のB級リーグ全勝という成績でA級復帰も決めました。今年度の連勝記録もありますし、勝率も現時点では8割近くで、彼の対戦相手を考えるとありえないほ…
インディアナ大学での講演 分子病理疫学(MPE)

インディアナ大学での講演

昨日、今日とインディアナ大学の公衆衛生学大学校と、大学病院病理学科で講演をしました。 昔ハーバードにいた同僚や、クリーブランドで研修した先輩が在籍しており、以前から講演してほしいと頼まれていたため、米国横断出張に合わせてついに実現しました。 また、インディアナ大学に在籍する、消化器病科では全米トップ…