分子病理疫学(MPE)

日本病理学会での講演 分子病理疫学(MPE)

日本病理学会での講演

成田空港に到着しました。10連休明けですが海外に旅行した人で空港はまだ混雑していました。 今週、東京国際フォーラムで行われる日本病理学会総会にて、5月11日(土) に以下の二つのシンポジウムで講演を行います。 ●特別シンポジウム 3 免疫微小環境と病理 第 1 会場(ホール C) 5月11日(土) …
ドイツへ出発 分子病理疫学(MPE)

ドイツへ出発

今からドイツのハレで行われる学会、Tumor Immunology Meets Oncology (TIMO) XVに出席するためボストンを旅立ちます。バイオマーカーに関するセッションのチェアを務めるほか、免疫学MPE及び微生物学MPEについての基調講演を行います。 ボストンからフランクフルトで乗り…
荻野研究室の研究室員の募集 キャリア

荻野研究室の研究室員の募集

ボストンにある私の分子病理疫学(MPE)研究室で研究室員(computational biologist, bioinformatician, anatomic pathologist あるいは他の分野)を募集しています。 私のMPE研究室の中心はハーバード大学関連のBrigham and Wome…
分子病理疫学(MPE)4(微生物学MPE・続き) 分子病理疫学(MPE)

分子病理疫学(MPE)4(微生物学MPE・続き)

細菌Fは大腸癌のあるサブタイプの組織中に多く存在することは、私のラボや他のグループの研究結果からわかっています。この細菌Fが存在する大腸癌のサブタイプは大腸近位部、特に盲腸によく発生する傾向、遺伝子変異が大変多い傾向、癌ステージが高く予後が悪い傾向があります。 細菌Fは癌に対する免疫応答を抑制して発…
米国癌学会(AACR)@アトランタ その他 分子病理疫学(MPE)

米国癌学会(AACR)@アトランタ その他

アトランタから帰ってきました。 今回のAACRでは、前回と前々回に書いた自分のセッションに加えて、共同研究者であるハーバードメディカルスクールのチャン教授及びハーバード公衆衛生学大学院のジョバヌッチ教授がAACRの学会賞を受賞したため、受賞記念講演に参加したり、その他各種レセプションなどに参加したり…
米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演2 分子病理疫学(MPE)

米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演2

2年ほど前から、私はAACRの癌免疫学ワーキンググループ(CIMM)及び分子疫学ワーキンググループ(MEG)の両方に所属するメンバーとして、両グループを繋げた共同会議の開催の構想を温めてきました。 AACR主催の特別会議の開催にはAACRにプロポーザル(提案書)を提出して採択される必要があります。 …
米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演1 分子病理疫学(MPE)

米国癌学会(AACR)@アトランタでの講演1

昨日の米国癌学会(AACR)にて、教育的 セッション「腫瘍免疫学と分子疫学の統合」を無事終えました。大きな会場での午前中の開催だったため、どれだけの人に来ていただけるか少し不安でしたが、会場はほぼ満杯で立ち見が出るような盛況でした。席の数は約440だったので、途中若干の人数の出入りも考えると恐らく3…
インディアナ大学での講演 分子病理疫学(MPE)

インディアナ大学での講演

昨日、今日とインディアナ大学の公衆衛生学大学校と、大学病院病理学科で講演をしました。 昔ハーバードにいた同僚や、クリーブランドで研修した先輩が在籍しており、以前から講演してほしいと頼まれていたため、米国横断出張に合わせてついに実現しました。 また、インディアナ大学に在籍する、消化器病科では全米トップ…