分子病理疫学(MPE)

研究・研究者の歴史的価値について1 分子病理疫学(MPE)

研究・研究者の歴史的価値について1

研究あるいは研究者の価値というのはどういうものでしょうか。我々研究者にとっては、わざわざ日々話題にはしませんが、我々の存在意義にかかわる重要な問題です。私は毎日そのことについて考えています。 私が常に頭に置いて、研究活動の指針としているのは、研究者の価値は、その研究者がいなかった場合に現在あるいは未…
Harvard Gazetteにインタビュー掲載 分子病理疫学(MPE)

Harvard Gazetteにインタビュー掲載

先日、若年性大腸癌の増加についての我々の研究に関連して、若年性大腸癌の40歳からの早期スクリーニングの開始に関するインタビューを受け、それがハーバード大学の公式ニュース雑誌に掲載されました。 https://news.harvard.edu/gazette/story/2024/07/should-…
American Cancer Society (ACS) Professor Award受賞 キャリア

American Cancer Society (ACS) Professor Award受賞

この度、分子病理疫学、免疫学、微生物学、若年性癌の研究等の業績を評価していただき、非常に権威のある、American Cancer Society (アメリカ癌協会) Clinical Professor Awardを受賞する幸運に恵まれました。この賞には、研究資金も含まれており、7月から正式に開始…
若年性癌に関する記事 分子病理疫学(MPE)

若年性癌に関する記事

今週のNatureに世界中で増加している、若年性癌の問題に関する記事が紹介され、その中で我々の研究室の鵜飼博士と私のコメントが紹介されていますので宜しければご覧ください。 https://www.nature.com/articles/d41586-024-00720-6 我々が若年性癌についての総…
バッファロー大学コーネル・タープラン医学博士記念講演 分子病理疫学(MPE)

バッファロー大学コーネル・タープラン医学博士記念講演

今年は5月に第6回国際分子病理疫学学会をバッファローにて開催したところですが(こちらの記事)、11月にバッファロー大学にご招待いただき、第24回コーネル・タープラン医学博士記念講演という大変名誉のある講演者として再訪することができました。先方がExposomics(個人が生涯を通じて遭遇するすべての…