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日本の教育2 教育

日本の教育2

それでは、旧来の日本の教育をどう変えたらよいのか。こちらに留学や訪問してくる日本の若者との交流を通じて、日本人に足りないと私が考えていること、それを教育でどう変えていくことができるかを思いつく限り述べたいと思います。 前回の記事で述べたように、日本式(詰め込み)教育にまったくメリットがないというわけ…
日本の教育1 教育

日本の教育1

みなさま、新年あけましておめでとうございます。私は記事に書いている通り、毎年1月1日には一年の目標を立てます。ブログに関しては、最近、多忙にしておりあまり中身のある記事を書くことができていませんでしたが、今年はもう少し頑張って更新していきたいと思います。 さて、今回は新年の話題にふさわしく、日本(と…
腰が治った! 自転車、テニス、スポーツ

腰が治った!

先月末、サンクスギビングの日にテニスで腰を痛めたのは前回書いたとおりです。当初は痛みがすごすぎて、腰を曲げてでないと歩くこともできなかったので最低でも全治1ヶ月、今シーズンのテニスはできないものと覚悟していました。 いつもお世話になっている鍼灸院の先生に2週連続で見てもらうことができました。1回目で…
痛恨のミス 健康

痛恨のミス

痛恨のミスを犯してしまいました!私はテニスが大好きで、パンデミックが始まってからは特に、週2、3回ほどプレーしていたのですが、よりによって、感謝祭の日に腰を痛めてしまいました。 低く飛んできたボールを、無理をして下からスピンをかけようと体を捻ったときに、腰に来ました。一瞬ぎっくり腰かと思ったのですが…
嬉しいニュースHighly Cited Researchers 2021 分子病理疫学(MPE)

嬉しいニュースHighly Cited Researchers 2021

今年も、クラリベイト・アナリティクス社のHighly Cited Researchersに選んでいただくことができました。トムソン・ロイターから社名が変わる前も含めると2014年から8年連続になります。前にも書いた通り、引用回数が多い=素晴らしいサイエンスであるとは限りませんが、一つの参考指標として…
ハーバード大学で20周年 ボストン日本人研究者交流会(BJRF)

ハーバード大学で20周年

今日、11月1日は2001年に私がダナ・ファーバー癌研究所にハーバード大学の駆け出しの教員ポジションであるインストラクターとして採用され、仕事を始めてから20年になります。詳しくはまた、「日本からアメリカへ」シリーズで書きたいと思いますが、様々な縁と幸運と偶然が重なり、ここボストンに来ることになって…
日本からアメリカへ6 キャリア

日本からアメリカへ6

ケースウエスタンリザーヴ大学では、1997年から病理科学専門医の3、4年目の研修を行いました。基本的にはピッツバーグで行った研修の続きですが、後半になると更に臨床病理学(日本でいうところの臨床検査医学)などが加わりました。具体的には血液生化学、微生物学、免疫学、血液学、輸血学などです。 更に、私の移…
日本からアメリカへ5 キャリア

日本からアメリカへ5

前回の記事で述べた通り、私はピッツバーグのアリゲニー総合病院で病理科学研修の1年目を終えたくらいから次第に自分の環境に物足りなさを覚えはじめ、 3年目からの研修施設の移籍を考えるようになり、研修医の中途募集をしている病院を探し始めました。 通常、アメリカでの病理科学研修はマッチングシステムによって研…
食育と健康2 健康

食育と健康2

問題は、アメリカの食事が美味しくないのはまだしも、多くが不健康であることなのです。例えば、一般的なスーパーでケーキを買ったとします。普通の日本人には甘すぎて砂糖の塊を食べているような気持ちになってしまうでしょう。清涼飲料水などに含まれる砂糖の量も多すぎます。更にタチが悪いのは、豆乳やヨーグルトや冷凍…
食育と健康1 健康

食育と健康1

先日、スポーツと健康をテーマにした記事を書いたのですが、今回は毎日の生活習慣で最も重要と言っても過言ではない、食事と健康について書きたいと思います。以前、食育は重要という記事を書いたのですが、あれからしばらくして新型コロナウイルスのパンデミックが始まり、普段の食事習慣が、危機の際には命までも左右する…