先月末、サンクスギビングの日にテニスで腰を痛めたのは前回書いたとおりです。当初は痛みがすごすぎて、腰を曲げてでないと歩くこともできなかったので最低でも全治1ヶ月、今シーズンのテニスはできないものと覚悟していました。

いつもお世話になっている鍼灸院の先生に2週連続で見てもらうことができました。1回目では痛みの30％はなくなり、腰を曲げずに歩くことができるようになったものの、まだ痛みは残っている状態でした。腰の痛みに効くツボを教えてもらって短い鍼のついたシールを貼ってもらい、自分でマッサージもしました。次の週には痛みはだいぶ引いて、ほぼ元に戻ったようにも感じました。そして2回めの施術を終えたあとに、家の途中までの10キロほどを徒歩で2時間ほどで歩けました。

その翌週には、テニスの壁打ちを開始。先週末にはいつもプレーしている強打者と、軽めのテニスを再開することができました。この冬はテニスを断念しようと思っていたのですが、我ながら驚異的な回復をすることができました。20年のテニスで初めての怪我でしたが、テニスができなくなることのデメリットを身にしみて感じたので、怪我には注意して、今後は腰痛防止のストレッチなどにもっと力を入れて行きたいです。