痛恨のミス

痛恨のミスを犯してしまいました!私はテニスが大好きで、パンデミックが始まってからは特に、週2、3回ほどプレーしていたのですが、よりによって、感謝祭の日に腰を痛めてしまいました。

低く飛んできたボールを、無理をして下からスピンをかけようと体を捻ったときに、腰に来ました。一瞬ぎっくり腰かと思ったのですが、自転車で痛みもなく帰ることができたので、そこまで重症ではないという自己診断を下しました。患部は仙骨と腸骨の間のようでした。

これまでテニスを20年くらい続けて初めての怪我です。テニスの前には最低でも15-20分はストレッチをしていましたが、それでも怪我は起こります。

しかし、腰に痛みがくるせいで、3日ほどは直立することができず、歩く際に腰を曲げて移動しなければなりませんでした。仕事の能率も半分以下に下がってしまいました。こういうときはどうしたら良いのでしょうか??

奇しくもアメリカは感謝祭の週末で祝日ムード。感謝祭当日はスーパーなども含めてほとんどのお店は閉まってしまいます。日本でいうお正月のようなもので、実家などに帰省してターキー(七面鳥)のディナーを楽しむ人が多いのです。救急や整形外科に行ったところで、手術の適応ではないので痛み止めを飲めと言われて終了なのは想像できました。カイロプラクティック(整体)ならなんとかしてくれるかもしれない、と思って連絡してみても電話は通じません。

幸い、いつも通っている鍼灸院で見てもらうことができ、鍼とお灸で痛みが和らいで、その後は直立して歩くことはできるようになりました。集中力も戻ってきて、ありがたい限りです。おそらく、治るのに一ヶ月はかかるでしょう。この冬のテニスは諦めて、腰を治すことに専念することにしました。

教訓① 一球でシーズンを棒に振るのは馬鹿げているので、今後は無理な態勢でボールを打たない。相手の見事なショットは無理に追わない。

教訓② 体を痛めると、集中力まで下がって仕事の能率に大きく影響する。

教訓③ 運動ができないと、ストレス発散ができなくなり、生活が悪循環になる。

どなたか、腰によいストレッチ、腰痛防止の準備運動などご存知でしたら教えて下さい。

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