ミュージックシティ、ナッシュビル訪問
2019年2月22日
今日はアメリカ南部、テネシー州ナッシュビルのヴァンダービルト大学に出張しています。
ボストンから飛行機で2時間半、時差が1時間あります。
実は長いアメリカ生活で初めてのテネシー訪問です。
ナッシュビルといってアメリカ人がまず思い浮かべるのはカントリーミュージックでしょう。カントリーミュージックとは、古き良きアメリカの歌で日本でいうところの演歌みたいなジャンルでしょうか?最近はテイラー・スイフトが若者に人気のようです。
ナッシュビルはミュージックシティと言われているくらい音楽産業が盛んなのだとか。至る所に音楽スタジオがあり、バーなどで生演奏の音楽を楽しむことができます。
昔、もっと南にあるルイジアナ州のニューオーリンズに行きましたが、ジャズの発祥地で同様にバーがあちこちにあり音楽に溢れていました。ナッシュビルも音楽のジャンルは違いますが、似ています。
街でまず感じたのは、人がとても親切なことです。レストラン、ホテルの受付、どこに行ってもみんな優しい。良い意味で田舎っぽさがあり、のんびりしてとてもいいです。
以前の記事でも書きましたが、ボストンでは競争が激しいせいか、我先にという感じで人がギスギスしているところがあります。ナッシュビルで人の優しさに触れてとても癒されました。
料理は肉が多く南部独特のスパイス使いのものもあり、心なしかボストンよりも、美味しい感じです。