京都大学での講演

2018年末には京都大学で「社会、健康、医療に貢献するための学際的公衆衛生学・疫学の未来」について講演する機会を頂戴しました。

この場を借りてこのような機会を与えてくださった京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻の中山教授をはじめとする皆さまに御礼申し上げます。

講演では分子病理疫学(MPE)の研究についてのほか、Transdisciplinaryなアプローチの必要性や教育・人材育成など少し大きな視点からのお話をさせていただきました。以下のように京大のサイトにて講演のスライド等を公開して頂いたので興味のある方は見てみてください。

米国で研究を始めて20数年になりますが、近年日本の学会等に招待いただく機会が増えてきました。私としても、米国で得られた知見等を日本の方に伝えて少しでも役立ちたいと願っています。このブログを通じて発信できることもありますが、今回のように日本の医師や研究者の方と直接交流できる機会を大切にしていきたいと思っています。

コメントを残す