ハーバード大学のEugene Braunwald 教授追悼 キャリア

ハーバード大学のEugene Braunwald 教授追悼

先月4月22日に、ハーバード大学医学部教授のEugene Braunwald博士が96歳で逝去されました。実はこのブログを始めた2019年より、私の研究室がブリガムアンドウィメンズ病院のEugene Braunwald Research Centerに移りました。このビルは2019年に彼の名前を冠し…
若年性癌増加の謎と前向きコホート内発生腫瘍バイオバンク方法(PCIBM) PCIBM

若年性癌増加の謎と前向きコホート内発生腫瘍バイオバンク方法(PCIBM)

若年性癌について我々の新しい総説論文がネイチャー・ヘルス(Nature Health)に掲載されました。

https://www.nature.com/articles/s44360-026-00122-0

https://rdcu.be/fhnfD (期間限定のFull PDF Version。ソーシャルメディアでの拡散自由です。) 

この論文では、増加のみられる若年性癌の、臓器別の種類及び全体像について現在まで発表されている論文のデータを整理しました。また臓器をまたいで共通する性質・リスク因子と、臓器ごとの違いを考察しました。20代から40代での若年性癌の増加が社会問題として注目を集めています。
幼少期から大学まで2(播磨戦記) キャリア

幼少期から大学まで2(播磨戦記)

今回は私の生まれた荻野家の由緒について書こうと思います。時は群雄が割拠する戦国時代の播磨地方です。私の先祖は昔、三木合戦のときに織田信長の重臣である羽柴秀吉と戦った播磨の有力武将、別所長治の家臣であった荻野伊三男義政と伝えられています。別所氏は南播磨地方に勢力がありましたが、織田信長の命により、羽柴…
幼少期から大学まで1(イントロ) キャリア

幼少期から大学まで1(イントロ)

日本からアメリカへ1で7年前に書いた通り、幼少期から大学卒業までの出来事について書き始めたいと思います。実は幼少期から大学卒業までの出来事については、家族や少数の友人以外の人に話したり、公式の場で書いたりするのはこれが初めてとなります。 自分の幼少期から成長期を振り返ると、さまざまな特殊な要因があり…
前向きコホート内発生腫瘍バイオバンク手法(PCIBM) PCIBM

前向きコホート内発生腫瘍バイオバンク手法(PCIBM)

先日、前向きコホート内発生腫瘍バイオバンク手法(PCIBM、Prospective Cohort Incident-tumor Biobank Method)についての旗艦論文がランセット姉妹紙Lancet Regional Health Americasに出版されました。
https://www.thelancet.com/journals/TLRHAMERICAS/article/PIIS2667-193X(25)00301-1/fulltext

マスジェネラルブリガムからプレスリリースも出されました。
https://www.massgeneralbrigham.org/en/about/newsroom/articles/long-term-pcibm-research-method-unlocks-cancer-origins